第139回 あいうべ体操

皆様は1年ほど前にこのメルマガでご紹介した、口の体操「あいうべ」を覚えておられるでしょうか。私はその「あいうべ」を知って以来、毎日お風呂の中で20回やることを継続しています。すると、大きなうれしい変化がありました。

先日、昔からの友人と久々に、一泊の温泉旅行に行ったときのことです。出会うなり、友人は私に向かって「おまえ、何か昔より若返ったようだな」と言ってくれました。「昔はおまえのイビキに悩まされていたけれど、昨晩は全然気にならなかったぞ」という言葉をもらいました。

多分そられの変化は、毎日欠かさず「あいうべ」をやり続けたたまものだと思います。まず、「あいうべ」により、顔の筋肉がよく動くようになります。そのために、顔の表情が豊かになり、それが若返ったような印象を与えたのだと考えられます。また、「あいうべ」は、舌の筋肉を発達させます。すると、舌が口の下にだらりと垂れ下がるのが改善されます。つまり、舌が口の途中でピンと保持できるようになるのです。そのために、イビキがましになったと考えられます。

この体験により、私は、やはり「継続は力になるのだな」としみじみと感じました。「あいうべ」はお金も時間もかからず、誰にでも簡単にできる体操です。ご興味のおありになる方は、是非トライされてみてはいかがでしょうか。

第138回 『弱者の流儀』

先日、野村克也氏の書いた上記の本を読みました。氏は、京都北部の田舎の貧乏一家で育ったとのことで、野球を極めれば貧困から脱却出来る、と必死になって野球に打ち込んだそうです。

氏は、テスト生として南海に入り、下積みの苦労を重ねました。そこでは、ひたすら人一倍バットの素振りをしたそうです。他の人が一人、二人とその習慣を止めてしまう中、氏だけは2年、3年と続けたそうで、そのような基礎訓練が後々に大きな力を発揮したそうです。

私自身は、野球中継はほとんど見ないので、書いてある内容はあまりよく分かりませんでしたが、野球のかけひきの面白さなどは、とても興味をそそられました。巨人軍などは、お金をかけて強い選手を集めていますが、それだから勝てるというものではないことが分かり、野球の奥深さを知ることができました。

会社経営でも、お金も人材も豊かな大企業が、全てに強いわけではありません。弱くて小さな会社でも、全員が一丸となり、智恵をふり絞って生き抜いていけば、道が開けると感じました。この本は、野球好きのリーダーや幹部社員の方にぴったりだと思いました。

第137回 伊吹山登山

私は先日、山好きな大学時代からの友人に誘われて、日本百名山のひとつである伊吹山に登ってきました。伊吹山は、岐阜県と滋賀県との境界を成し、山頂からは眼下に、琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで、一望の大パノラマが堪能できます。

また古くは、『古事記』や『日本書紀』にもその名が記され、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説にも登場する、歴史的な山です。
(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/170612.html

午前9時に山麓からスタートして、山頂には、やっと午後1時に辿り着くという、少しハードな山行でした。しかし、途中のお花畑の美しさは、その疲れも吹き飛ばしてくれました。山頂は涼しく、持参した弁当を美味しくいただくことができました。

ただ驚いたのは、山頂には売店や食堂があり、たくさんの観光客がいたことです。それもそのはず、わざわざ4時間もかけて登山する必要も無く、ドライブウェイを使えば、山頂近くまで車で来れてしまうからです。

下山にはおよそ2時間半を要しました。最後の方になると、さすがに膝が少し痛くなりましたが、何とか麓に辿り着くことができました。

日常、登山については特別なトレーニングはしていませんが、家から会社までの道のりを、自転車をあえて使わず歩いて行く、などの日々の習慣もプラスに働いたようです。秋には、また違った山にトライしてみたいものです

第136回 小学生への英語教育

私共は、夏の展示会に参加するために、全国に出かけています。そこで色々な情報交換をして、つくづく思うことがあります。それは、これから始まる小学校の英語教育です。

小5から英語が教科として加わり、週2回の授業が行われます。そして、中学の英語では、それを前提とした教科書による指導となります。小5、小6で、既に一般動詞の過去形まで習うようですから、中1の教科書はそれを前提とした内容になることでしょう。

今でも小学生は盛りだくさんのことを学んでいますが、更にその上に英語が加わることになります。勉強の消化不良を起こさないでしょうか。また、中学生で既に英語の落ちこぼれとなる生徒を作り出さないでしょうか。そして、小学校の先生は、上手に英語を教えられるのでしょうか。このように、少し考えただけでも色々な不安や疑問が湧き起こります。

しかし、見方を変えれば「ビジネスチャンスは世の中が変化するときにやってくる」ということも言えるので、塾にとっては、英語教育の変化がチャンス到来となるかもしれません。このように、小学生の英語教育の変化については、今後、注意深く観察していくことが大切なように感じます。